2024/05/24
5月18日(土)
大阪府看護協会主催の記念講演に参加しました。
ガザ地区で医療支援に携わった看護師 大阪赤十字病院 川瀬佐知子氏による活動報告を聴講でき、改めて看護の仕事の役割を学ぶ機会となりました。
成長シート(この講義で学んだこと)の一部です。
・現在世界でどんなことが起きているかということをリアルに声で知ることができた。
・世界の現状やそういった中での医療や看護の現況を知り、私たちに何ができるかということを深く考える機会になった。
・知識・技術・経験があればどんな状況でもできることはあるということを聞き、多くの経験をし、世界に少しでも貢献できる看護師になりたいと思った。
・看護師は人を笑顔にするお仕事で、人と人をつなぐボンドのような大切な存在であるという言葉が印象的だった。
・川瀬先生が、看護の質保証である安全性・安楽性を阻害されてしまう状況の中で、現地のスタッフに手順書を作成したり、褥瘡ケアの練習を教えたという話を聞き、「実践してこそ看護」であるという川島みどり先生の言葉と結びついた。